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#143 2017/11/26UP
介護職に転職を目指す人へ「ホームヘルパー」とは?

介護の現場にてどのような業務を行うのか実際の業務の内容をお伝えします。今回ご紹介するのはホームペルパーです。介護業界に就職をしたい、転職を考えている人必見です。

訪問介護職員の業務について

訪問介護員はご利用者様宅へ伺い、身体介護、生活支援を行います。 訪問を行う前に事前の研修、同行訪問を経て、本格的な業務を行います。 まずは訪問介護員としての心得についてお伝えいたします。 具体的には

  • 利用者の立場を思いやりあたたかく接しましょう!
  • 利用者が今何をしてほしいと望んでいるのか、直面している困難を乗り越えるためには何をどうしてあげればよいのかを気づくことが大切です。
  • 身だしなみ・言葉づかいに気をつけましょう!
上記のような心得や注意事項をサービス提供責任者、主任ヘルパーから伝え られます。またご利用者宅によってさらに注意しなければいけない事柄がありますので、メモなど必ず書いておくといざ一人の訪問の時に焦らずに 業務を行えると思います

訪問介護計画書について

契約書には総合的な援助目標、本人及び家族の希望、サービス内容、具体的援助内容を記した用紙があります。それぞれの内容を記載し、サービスを受けるご利用者、家族、担当のケアマネジャーの同意を得て初めてサービス提供となります。あくまでも計画ですので変更もあります。変更の際はご利用者へ変更の確認等を行い、計画書の変更を行ってください。決してヘルパー本位の変更は無いように必ず相談してください。

経験年数の換算方法

他の介護職と同様に記録を書くことは必ず行います。 特に訪問介護の場合、利用者と1:1になることが多くためより具体的な記録を書くことを求められます。 

具体的な記録例

訪問時表情、体調はお変わりませんでしたが、部屋の整理はできておりません。掃除を行いましたが、前回訪問時の部屋の様子に戻ってしまう状況。今回は引き出しのある棚で片付けを行いましょうと提案し、一緒に部屋の整理を行った。

具体的な記録のポイント

  • 訪問時の様子
  • 具体的な援助内容
  • 前回訪問時との現状と違い
  • 提案等

まとめ

いかがでしたでしょうか?転職の際には「経験年数=実践力」とみられるようです。ただ皆さんが「本当にやりたい看護./介護はなになのか?」を考えた上で、他の科目、キャリアアップを目指すならその点を面接者、施設側に伝える事が大切かもしれません。

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